2016年08月

家をでるときに

そのまま、用事が何件か

重なっていると

あれも、これも、


準備に手間どってしまい

出発がおくれることがある。

たいてい、

誰かにあれをあげようとか、

これをもっていこうとか、

そんなことばかり考えていて

肝心の時間におくれてしまう。

時間におくれることで、

流れをのがし、

100%うけとれない。

何が大事で

何をすればいいのか、

わかっていれば、

そんなにバタつくこともなく

スムーズに到着できるのに。

また、

自分はうまくできない。

という

いつできたのかわからない観念も手伝って

自力であれこれやろうとして

大変になる、というループ。

いっそのこと

何ももたずに、

ぶらぶら

かけつける、

その場所にいる、ってことだけに

専念してみようか。
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お寺という場所にうまれておきながら

ながらく

仏というものを

信じていなかった。

だって、

見たことないし。
 
だって、

助けてくれないし。

それが先日

自分にとっての天の存在とは?

と、

想像したときに

急に浮かんだのが

みろくぼさつ

ということば。

みろく、なんて、

漢字もわからないし、

ましてや、

なんの菩薩なのかも

わからない。

ネットで調べてみると、

片足を組んだ女性の仏さまで、

なんか、

悪くない。

むりやり

マリア様を想像しようとしてた

自分を手放し、

弥勒菩薩

という存在と

つながってみよう

と 

あたらしい

こころみ。
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もう何年も前。

誕生日の直前に失恋し

仕事もパートナーシップも

なにもかもうまくいかず

お先まっくら、

という時期があった。

毎年、誕生日のころになると

ジャパンオープンという

テニス観戦をしに

ホテルをとって遊びにきている

父と母。

唯一の贅沢の時間に

お先真っ暗だった私は

「そのホテルに泊めてください」



無理矢理割って入り、宿泊。

ホテルのレストランで

号泣しながらおいしいディーナー

をいただき、

二人をすっかり困らせ

ためいきまでつかせていた次の日。

超早起きの父と母は

毎年、早朝の和食朝ご飯に

いっていたというが

その日は

そんなに早くおきれません、

とダダをこね、

さらに

和食が嫌だとヴュッフェにいった。

すると

なんと、

そのヴュッフェに

家族みんなで大好きな

フランスの選手

ツォンガがいて

おどろき、

よくよく見渡せば

ジャパンオープンに来ていた

各国の選手たちが

Tシャツに短パンという

ラフな格好で勢揃い

それぞれヴュッフェで朝食をとっていたのである。

私たち家族は

えええーー!

と、無言のうちにおどろき、

超かっこいい選手たちに囲まれながら

目を白黒させて

食べた朝ご飯。

真っ暗から真っ白へとかわった

誕生日。

なんだか

ふと思い出してみたりして。

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「競争してる」

という、メンターの一言に

誰と?

と、おもったけど

一人との関係はすべての関係をあらわしていて

誰か一人としていれば

それは全員と

りっぱに競争しているということ。 

そういう

自覚がまったくなかったけど

言われてみれば

そうなのだ。

競争して、

誰かと勝った、負けたと

そこに目をむけていれば

とどまっていられて

つまりそこには、

前に進んでいくことのおそれがあり

進まないことの言い訳があって

そのぬけ道は

コミットメント。

私の場合

何にコミットするかといえば

それは作家である

ということで

これまでの

言い訳として、

認めてもらえなかった

かなしみ、怒り

なんかを

進まない主な材料として使っていたけど

それらを燃やしてしまうと

あっというまに

なくなってしまって

隠れる場所が

もう、なくなってしまった。
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レイキをならってから

レイキボックスなるものをつくり

そこに願いごとをいれて

毎日同じ時間に

レイキをおくる

ということをしている。

が、

「毎日同じ時間に」 

ということができない。

それどころか、

忘れてしまったりして

「毎日」という

ことができない。

こころのどこかで

いや

そんなこといったって

叶うわけないし

なんて思ったり

そのおもいはどこからくるんだろう?

と、めぐらせてみると

かつて

自分の願いが

かなわなかった時のことが

あきらめ

みたいな感情のかたまりとして

のこっていた。

あれがほしい、これがほしい

という

たわいのない

願望が却下されてきたことを思い出し

それを手放して

真実であれば

願いは叶う。

ということばを

もう一度

思い出す。
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「私たちって、おっさんのシャドウあるよね」
という友人のひとことで
でてきた
私の中のおっさんのシャドウ。

家族をせおって
自分を殺して
不満がたまってて、
仕事なんかなにも楽しくなくて
ハードワークで、
ストレスのはけ口は酒しかなくて、
いつでも動脈硬化になる準備ができていて
幸せなんかぜんぜん感じてなくて
家族からうとまれていて
自分に価値があるなんて
とうていおもえなくて
だから
飯を食わせてやってんのは誰だ!
というセリフをつい言ってしまい
それでよけーに
奥さんからも娘からも
さわられるのも嫌だとうとまれて
ぬくもりを感じるのは
風俗にいくときだけで
でもそれは家族に内緒で
風俗の女の子にも
実は嫌がられている、と感じていて
お金を払ってるのは俺なんだから
と、おもいつつも、
自分は、どこでも嫌われている
と、
自分で自分のことを一番嫌っていて
いったい自分はなんのために生きてるんだろう?
そのループからでることができなくて
電車がくると
ちらっと 
とびこんでしまおうかと頭をよぎり
それはたしかに
社会が、これさえやってればいいと
いわれたことをずっとやってきたのに

なぜ!!?

書いてて気がめいってしまうくらいの
おっさんのシャドウ。
これも
自分の中の
社会に対するシャドウであり、
男性社会にたいする
偏見であり、
自分自身の男性性にたいする
不信感の
あらわれ。
だけど、
この部分に光があたったときに
真の男性性が復興し
真のリーダーシップが復興し
スーパー豊かさ、
という予感。
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夫がバカに感じたり

仕事仲間がバカに感じたり

周りに『バカ』だな、

と感じる人がいるとき

まわりの人に

バカのシャドウを貼つけている。

まわりにバカがいるときは

反対に能力がある

というシャドウも

もっていて

この2つの間でゆれる。

これは、どちらも

自分自身の中にあるもので

これを超えていくとき

私たちは

前に進むし

アップグレードしていく。

と、マスターズのレクチャーに

大きくなっとく。

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アジアの人々と一緒に

心理学を学ぶ

トレーニングに

参加しはじめて2回目。

去年は

自分の中の地獄が

浮き彫りになって。

文字通り

地獄をみた。

夜明け前が

一番闇が深い

というけど

それは

みんなとつながっていると

ぬけるのが早くて、

今年は、

まったく自分が

偽の男性性で

戦ってきた部分がくずれ

徹底的に

女性であるということを

みなおす流れになった。

聖なる女性性

というギフトをもつ

女神さまたちに囲まれ。

もう、受け入れるしかない

というところ。

まだまだあがいて、

戦ってしまう

パターンがでるけど

それもまた

笑って手放せる。
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バーで働いていた頃。

ヒロシという先輩に

「おばさんかおばさんじゃないかの境界線ってなんだとおもう?」

と、きかれた。

当時、とっさに

「性的な目で見られなくなったら、おばさんなんじゃないですか?」

とかえしたが

ヒロシは、

「だよな」

と、あっさり納得して

「きのう、女の子におじさんって言われたけど

その子は知恵おくれみたいなこだったから

カウントされないんだよ」

って、早口で言って

それ以上何も言うな!

という目で私を見る

ヒロシは

おじさんのような、

そうじゃないような

不思議な存在で

なんだか、

面白かった。

当時のその答えが

正しいのかどうかは、

いまだによくわからない。

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黒澤優子オフィシャルブログをご覧の皆様おはようございます。株式会社パイレーツ大阪・金川と申します。だいぶ間があいてしまいましたが、黒澤さんは現在、何かをやっているらしく、なかなかブログが書けないということでしたので、またまた出張って参りました。当方、移動中なので新幹線の中からの更新です。なにとぞおつきあい下さい。

さて、お盆の帰省に新幹線を使われた方も多いことでしょうが、JR各社の連携の悪さにはイヤになってしまいますね。

東日本のえきねっとで予約した切符は西日本の窓口では受け取れない、ということを今回の帰省で初めて知り、私もなんちゅう時代錯誤なシステムかと呆れました。しかも東海道新幹線は今時ネットでとれない。

ただ、私は東北・長野・上越・北陸新幹線を使うことが多いもので、こちらはモバイルSuica特急券でスマートフォンですぐとれるので便利です。しかも案外知られていないことですが指定席でも自由席でも同じ値段で、さらに、どっちも券売機で買うより安い!これを全国に拡張してほしいと思いました。

JRは国鉄時代の軋轢があって連携が悪いのだという説もありますが、そんなことユーザーに関係ないのだから、この不便は早急に解決してほしいですね。
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