2022年04月

忘れるなかれ

物欲=地球を生きる力!


そうそう、私たち地球人でした〜

ということで、
5月1日は

牡牛座の新月です。


12ハウスの牡牛座の新月は

牡牛座11度「花に水をやる女性」


なにかと所有欲NO1の座に

輝きがちな牡牛座

だからこその豊かさ新月。


自分という花に水を注ぎ

もてるすべての才能を育て、


そこに

天王星がぴったりと合で

こつこつと育てた才能が花ひらき

けっか、欲しいものは

すべて手に入ることに
なっております〜


そこに金星&木星魚座28度

「満月の下の肥沃な庭」がコンタクト。


月の力は自分に必要な経験や

人脈、お金、パートナーなど

本能的に必要な
すべての環境を引きよせ

あらゆる可能性を

育てていく。


その経験の中で

組織やチームの

古い体制の浄化がおきていて

その中で

自分がどうあるか

が、試されている。


古いものを落としつつも
こつこつと
自分を育ててきたおかげで


新しいやり方、

新しい自分の才能が開花。

チームとの新しい関わり
そして
大きな金脈、
才能の磨き合いをしてくれる
新しい仲間も広がって


今回はその仲間、チームを通して

より具体的な豊かさが

入ってくるわよ!

THE豊穣の牡牛座新月。

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宇宙エネルギーの凝縮を手に入れたいとき。
粒揃いの輝き↓







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母とひさしぶりの

テニスをしていて

13時までコートを使える予定が

ボール拾いをしていると

ふと

振り返ると、

謎のおじじが二人。


なんの声かけもなく

すっと入ってきて

ラリーをしている。

え? まだ、終わるまで5分前だけど?


なんかもやもやしたまま

じゃあ、と

終わりしたくをしていると

母の顔にボールが飛んできて

バシっとあたり


笑いながら

謝りもしないオジサンを見ていて



なんか、

女性だったら

何してもいいって思ってますか?


女性はバカで

女性は当たり前にお茶汲みして

自分の話をニコニコ聞いてくれて

家事は全部女性がやるのが当たり前で

言うことはなんでも聞いて

反論はしない

って、旧パラの匂いをぷんぷん思い出し


腹がたってきた


こういう当たり前が

崩壊してきている今


旦那にうんざりして

気持ちが冷めて

もっと魅力的な

他の男性と

恋に落ちている女性が

増えてきてることを思うと


旧パラ体制からのシフト

or

ニューパラ男子を

見つける

っていうことが起きているし


自分の中の古い体制、

旧パラな部分も

どんどん手放していきたいと

あらためて

いましめとして

おもったところです。
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●先日、大きなイベントをしてストレスがMAXだったとき、舌の側面にできものができた。二週間経っても治る気配がないし、付け根が突っ張る感じがあり、首筋まで違和感があるので、これはたぶん舌がんだろうと思い、覚悟して歯科医院を受診した。そしたら口内炎だった。処方してもらった塗り薬を塗ったら三日で治った。

●今のがんは昔ほど不治の病ではないのだろうが、それでも怖い病気であることに変わりはない。たとえ悪化したとしても、たぶん早期発見だろうし、人生の残務処理をする時間ぐらいはあるだろう。そう思っていた。幼いとき死を怖れていた自分がこんな心境に到達したのが五〇前だったというのは一つの救いだと言っていいのかもしれない。それとも誰でもこうなのだろうか。それともむしろ遅いのだろうか。

●私の母は80歳のがんサバイバーで化学療法の副作用による(?)重度の骨粗鬆症で起居も不自由だが、それにしては元気で、下手をしたら百まで生きそうだ。あまり不孝をするわけにはいかないので、最低あと20年、あわよくば、いまいち自信がない心臓のメンテナンスをきちんとやって、あと35年ほど生きられれば何も言うことはない。いろいろなことができるだろう。35年というのは生きてみればわかるが、あっという間のようでいて、その実なかなかどうして気の遠くなるような期間である。

●この話は単に死ぬのがあまり怖くなくなったというだけで終わってしまってはダメで、個人を超えた共同体の存続への寄与へ繋がっていかなければ意味がない。そして共同体の存続のためには単に有限性を自覚して自分より共同体の利益を優先する個人の気持ちがあるだけではダメで、具体的な手段がなければならない。たとえば仏教は礼と結びついたからこそ時代を超えて連綿と生き残ってきたのであって、そうでなければあのアナーキーな教えが百年だって持ったかどうか疑わしい。私は今住職として小さな寺を預かっているが、ほんの三十年前の、そのときの時代状況に合わせた選択が、今となっては裏目に出て、取り返しのつかないことになっている例がいくらでもある。

子貢欲去告朔之餼羊。子曰、賜也、爾愛其羊。我愛其禮。

●この『論語 八佾篇』中のシンプルなエピソードは何度でも思い返して胸に刻みつけなければならない。すでに虚礼になってしまった告朔の祭で羊を供えるのがもったいないからやめようと言った子貢に孔子が、虚礼だろうと何だろうと、羊を供えるのをやめればあっという間に祭の精神そのものが弱体化し消滅してしまう、とたしなめた。


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最近のセッションの中で

増えてきているのが


のびのびと

自分の好きなことをして

生きていきたい!(お金を稼ぎたい)


というもの。


それはまるで

新緑の芽が

芽吹きはじめた

フレッシュで

力強いエネルギー。


長いこと、

才能や

社会での居場所

を剥奪されてきたような感覚。



いい妻でいなきゃいけない

いいお母さんでいなきゃいけない

自分の力では生きていけない



いろんな観念が

私たちを縛ってきたんだけど


もうそろそろ

みんな

目が覚めてきている。
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セックスにおいて

女性側が口をつぐんでしまう

ということが

大きな溝をうんでいて



男性側に手綱をゆだねて

その結果

痛い、とか

自分勝手、とか

あ、この人、合わない

無理だわ

と、


心を閉ざし、

心だけではなく

体も閉ざして

からの

セックスレス。

みたいな。


男性は自分勝手なのではなく

女性の体を知らないだけで


過去のデータから

がんばっているケースも多く


それが、

今の自分と合っていないだけで


だから

伝えれば軌道修正できるもので



もちろん

自分だけが気持ちければよい

という男性だったら

論外なんだけど



ともあれ

嫌われたらどうしようとか

傷つけたくない、とか


いろんな思いが

邪魔をして口をつぐんでしまうんだけど

勇気をだしてみると

変化していく。
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今回、

天秤座の満月を大きく

ゆさぶっているのが


10ハウスの冥王星
12ハウスの海王星&木星コンビ。


まず、魚座の海王星&木星は

「聖職の浄化」


この度数では

たとえば宗教や

理想的な思想など

いかに優れた霊的資質をもった人でも、

肉体的な生活のなかでは、エゴ、排他主義

自尊心の増大など避けて通ることができず

結果的に有害な、過った方向性をもつようになる。


そこには

つねに衰退の可能性が潜んでいて


12ハウスなので

まったくの無意識にあるんだけど

宗教的カルマの浄化を意味している。


つまりは

自分にとっての

真理じゃないものを

崇拝してしまう、

ということは

歴史的にも

繰り返されてきているんだけど


そこに

ちょっと待ったを

かけているのが、


10ハウスの冥王星

山羊座29度

「お茶の葉を読んでいる女」


これは、

日常的な出来事のなかにある

霊的なサインを読み取る能力で

大きな直観力や、

予知的に観察する才能をあらわし


この、透視的なイメージは

日常的なサインとして

自分を導いてくれる。


つまりは、

言いなりになってしまったり

人の話を鵜呑みにしてしまったり


そういうパターンが崩れ

崇拝にゆさぶりがかかり


そこからでてきたのが

本来の

霊的直感力。


もちろん、満月にかかっているので

女性性のもつ力だし


おのおの
そなわっている
本来の霊的パワーを取り戻す、

天秤座、満月でもあります。

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今回は天秤座満月

「頭上を飛んでいる飛行機」


飛行機というのは

通常の人間よりも

遥かに高い視点をもっていて


そこにあるのは

新しい視覚であり

高度な自由と平和。


そして7ハウスなので

人間関係、パートナーシップにおいて

ワンステージ高い視点へ。


反対側にある

1ハウスの牡羊座太陽は、

自己探求ということがテーマで

成功したり、失敗したり

あらゆる体験をしようとする。


それは、成功が目的ではなく

自己発見するための体験であり


けっか

高度な視点

とくに人間関係において


嫌なことがおきても

「それはそれ」

といったように

ものごとを俯瞰
できるようになっていく。


さらに、

火星と土星が

それぞれ

月にパワーをおくっていて


魚座の火星は

ある意味

本能的な

問題回避能力が作動し

察知して慎重に行動できる

勘、みたいなものだし


そこに

水瓶座の土星は

ひとつの目的に集中して

それを達成しようと

月に力を与えている。


とくに

理想というか

ビジョン。


今回は7ハウスなので

パートナーとともに

どうなっていきたいか?

2人にとって

どういう方向が理想なのか

その理想が叶っていきます、

の、

天秤座満月。

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自分らしく

やりたいことをすると

殺される

という無意識のマインドから


社会が作ったルールの中で

生きようというのは

もちろんあるんだけど


とくに

女性が、

その才能を認めてもらえず

むしろ

皆殺しにあってきた

歴史からも

本人が望む

のびのびとした

生き方って

勇気がいるんだけど


女性が、

真にやりたいことをして

生き生きと生きる!

という方向に

本当にシフトしている

タイミングなんだな〜って

セッションをしていると

本当に思います。
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ただいま

世田谷区にて

資源ゴミの日。

ここでは

一件一件

家の前に置いておくと、

取りに来てくれるエリアで


ず〜っと以前に

お隣のおばさんに

「そこじゃなくてもっと内側に

道路に出ないように出して」

そう、ずいぶん前

子供自分に言われたことがある。


なんとなく

その言葉がひっかかってて


そこでゴミを出すときは

気持ち、内側にしてしまうんだけど


そしたら

ゴミを見落とされて

持ってもらえず、

朝になっても

取り残されていた

ゴミを見て

何やらふつふつと

怒りがわき


違和感を感じながらも

鵜呑みにしてしまっていた自分というか


なんか納得いってないんだけど

言うことを聞いて

怒りを溜める、


みたいなパターンあるな〜って。


依存の怒り、

みたいなのが久しぶりに

わいて


ああ〜、これ

もういらないかも

と、思ったわけです。

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●井上荒野『あちらにいる鬼』は抜群に面白い。この陰湿な女の情念を、まるでスペクタクルででもあるかのように、目を瞠って読んでいる自分がいる。最後はがん闘病の苦しさが目立ってきて、それがまた当事者の魂が乗り移ったかのような迫真無比の描写なので、読むほうもしんどくなってくる。情念の苦しさはスペクタクルでも、闘病のそれはそうでもない。

●「少なくとも本多は嫉妬の苦悩を妻に与えることがなかったからである」という『奔馬』の一節がずっと頭の中を流れていた。正確な引用ではない。『奔馬』だったかどうかも定かではない。生涯浮気しなかった良夫の理性が陰々滅々たるやるせなさを妻にもたらし、手当たり次第に女を口説き続けた病的な悪夫が生死を超えて妻に徹底的に愛し抜かれる。なんというコントラスト。

●この小説のモデルが誰か、などということは、読んでいるうちにどうでもよくなってくるが、たしか『全身小説家』によれば井上光晴は三島由紀夫と同様の常時演技者だったはずだ。「砂は砂だけでできていればいいのに」と言われるその「本物」の怒りも演技かもしれない。すべての魅力は演技の産物で、自然体には物足りなさが伴うとしても、それは性愛に限った話で、そうではない目で見れば、演技には心の砕けるような虚しさが伴う。



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