今回は、5ハウスでおきる

山羊座2度の新月。

体の傷、心の傷

その人の体験、記憶、

すべての経験により

そのすべてが

その人にとって

ユニークな個性となる

月に対して8ハウスの

木星の牡羊座が

言っているのは

先祖代々、

家系的な系譜のなかで

自分という存在は

なんかしらのギフトを持ってきている

家族にとっても　もちろん

それは真に新しく、

ひいては

地球にとってのギフトともいえる

何にわくわくするのか？

自分が本当に

楽しいと感じるものが

指標となって

そのユニークな個性が

肯定され

自分が経験してきたことは

すべて完璧だった

ありのままの自分を

まるまる肯定してくれるような

新しい人間関係、

新しいキャリア、

自分が地球にうまれてきた

魂の目的へと導く

THE山羊座新月。

誰のなかにもある「女性的な心」は

社会では抑圧され、傷つき、阻害されてしまう。

傷ついた女性性を癒していく

という話は頭ではよくわかっても

具体的には浮かばない。

たとえば

会社で仕事をしていて

「どうしても退屈でやりたくない帰りたい」

そう感じているとしよう

だったら、それはやらずに

帰った方がいい

やりたくない

という感情を抱えたまま

我慢して仕事をしているならば

それが、感情の抑圧、

女性性の抑圧、

自分のクリエイティビティの抑圧になる

向かいにある、

太陽　射手座17度“復活祭の日の出の礼拝”

とは、

人が自分よりも強いものに依存することで

失ってしまった能動性や主体性、

すなわち火の能力を、もう一度復活するように

刺激することのできる能力をもった度数だ。

両親や上司、いわゆる

先生、と呼ばれる人たちなど

彼らの言うことに従っていて

安全だったかもしれない

楽だったかもしれない

だけど、

そうすることで長いこと

火のような自分の創造性を

失っていた

それがもう一度、

グループマインドにより

もういい加減、

感情、感性、自分の感覚を

ないがしろにして

考え、常識、ルールによって

自分をがんじがらめにするのは

やめましょう！

と、燃え広がり

そして

もう一度、

自分の創造性が復活する

双子座満月。

月は5ハウスの新月です。

蠍座２度。「割れたビンとこぼれた香水」

この度数が象徴するのは

偶然の出来事による過去との決別。

一度割れたビンは元にはもどらない。

離婚、引っ越し、転職など、

いろいろな決別があり

感情面での整理が必要になってくる。

金星もここに

のっかっていて

過去の出来事による

ショックや、離別

それらが癒された時に、

香水がふわっとひろがるように

それは

あらゆる、アイデア

可能性、才能として

花開いていく錬金術。

つまり経験はすべて財産へ

10ハウスの木星が

それをキャリアとして

活かしてくれる。

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月は牡羊座満月ですね。

こちら、

対人関係の7ハウスにての

満月が意味するのは

ニューな人間関係のはじまり。

それはまったく新しき出会いだったり

今までになく

本音で話せるようになったり、

これまでとは違う

別な一面を見せたり

いずれにせよ

新しい関係がはじまる。

くわしくみていくと、

牡羊座満月17度の

「2人のしかめ面した独身女性」

こちらは

陰陽ということではなく

ダブルの女性性ということで

一心同体だった母との分離、

みたいな意味もふくまれます。

月にはキロンがのっていて

磁力をもった目に見えない身体

エーテル体と呼ばれる部分の

癒しもおきています

つまりは、

そのニューな関係が

はじまる前提として

古い、エーテル体の傷、分離が

癒されるということ。

太陽も天秤座17度で

「引退した船長」

こちら、過去の経験をふくめて

トラウマを癒やせ、の度数で

ここが癒された時に

魂が磨かれ、知恵が輝く

金星は太陽をサポートし

いくら考えても解決できなかった

問題については

潜在意識の協力を必要とする。

それは寝ている時など右脳と左脳

つまり、自我と潜在意識の歯車がまわって

意識と無意識の対立が癒され

つながったときに

回路がひらく。

それは

ニュー自分、

そして

新しい人間関係。

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